独立コンサルタント。コミュニティ・オブ・プラクティス研究のパイオニアであり、この分野の世界的なリーダーである。Training
Magazine 誌には「新しい世代の先見者」シリーズで紹介されている。彼の研究は理論的なものに留まらず、コンサルタントとしても、実践コミュニティの育成をしたり、学習とコミュニティとの間の相乗作用を活用するナレッジ・システムの開発を実際に推進している。なお、Communities
of Practice という用語は、ジーン・レイヴとの共著“Situated Learning”(邦訳『状況に埋め込まれた学習』産業図書、平成5年)における造語である。