私の勘違いと確認ミスです。ご購入いただいた皆様、大変申し訳ございませんでした。失礼とは存じますが、この頁にて、下記の訂正ならびにお詫びさせていただきます。 
ご迷惑おかけいたしました。

「NetBSD/man68k徹底入門」をお買い上げいただき誠にありがとうございました。せっかくご購入いただいたのに、私の確認ミスと不勉強の為に、本ページで挙げる点に誤りがございましたことを深く反省しております。大変申し訳ございませんでした。初版第1刷ものをお買い上げいただいた皆様には、本当に申し訳ない限りです。大変心苦しく思っております。すみませんでした。なお、全編に渡る「内蔵」を「内臓」と記述させていただいた事に関しては、Macを擬人化させて表現する上での表現方法として用いましたが、不適切であるとのご指摘が何通か寄せられました。できれば、表現方法の遊びとして捉えていただきたいのですが、正確な記述ではございませんので「内蔵」とお読み換え下さい。


NetBSD/mac68k
Macユーザーに捧げる悪魔の書
(翔泳社 ISBN4-88135)


誤植・訂正一覧

以降は初版第1刷のもので、初版第2刷以降は「内蔵」以外は修正されております。どちらの版かは262ページでご確認下さい。


viiii、xiv頁 II、LC
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完全に勘違いというか、私のミスです。Macintosh II と LC はサポート機種ではありません。失礼しました。

xii頁 IIci
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私は自分で所有していながら、スペックを誤記してしまいました。

「16MHz」は「25MHz」の誤りです。大変申し訳ございませんでした。

 

33頁 起動のメッセージ
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下の方にある「最後に“Enterpathname os shell....」の部分は

最後に“Enter pathname of shell....

です。本当に済みません。

 

51頁 find
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図解のコメントで「バッククォーテーションかダブルクォーツで囲います」の部分は

シングルクォーツかダブルクォーツで囲います

です。本当に済みません。

 

65頁 vi
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行の追加の、「カーソルの上に」と「カーソルの下に」の説明文が逆になっていました。イラストの方は正しいのですが、ご迷惑をお掛けしました。

 

94頁 Xの起動
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私の言葉が足りないために、誤解を招いてしまいました。「/etc/rc.local」に「ldconfig/usr/X11R6/lib」を書き込んでも、これはシステムの起動時に読み込まれるファイルですので、再起動をして読み込ませる必要があります。皆様には、そのままstartxを入力して、

Xが起動しない!

と不安を与えてしまったようです。すみませんでした。

 

100頁 パッケージ
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すいません!私の勉強不足でした。NetBSDのpackageはインストールするだけのものが存在します。
NetBSDのpackageを作成されている皆様にも、本当に申し訳ございませんでした。

その方法は、
pkg_add ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/packages/1.3/mac68k/グループ名/ファイル名

でインストール出来ます。グループ名とファイル名はftp.netbsd.orgftp.dti.ad.jp等をアクセスしてご確認下さい。

削除は、
pkg_delete パッケージ名

で可能です。

インストールしたpackageの情報を見るには、
pkg_info

と入力すれば、パッケージ名とアプリケーションについてのコメントが見られます。削除の時のパッケージ名は、このコマンドで確認した名前を使用して下さい。

 

105頁 CD-ROMの排出
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CD-ROMを排出する時は、umount /cdrom を実行しなくても

eject /dev/cd0a

といきなり入力すれば、排出されます。

という事で、
以前のキャディー型の内臓タイプはイジェクトボタンが露出していませんので、強制排出の細い穴を硬いモノで突き刺すか...」と書きましたが、上記のコマンドを使う事で可能になります。

78ページを参考にして.cshrcに

alias dase eject /dev/cd0a

等と設定しておくと、このコマンドを「dase」と入力すればいいので、忘れずに済むからラクかも知れないです。当然、この一連の操作はスーパーユーザーだけに与えられた権限ですから、suを実行してスーパーユーザーになって実行して下さい。

私の不勉強でした、申し訳ございません。これはAkiyoshiOogushiさんにご指摘いただいたものです。ご協力、大変感謝いたします。

 

107頁 Cannaの展開
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tar xvf/XXX/aftermake/canna.tar -C /」と書きましたが、実際は、

tar xvzf /xxx/aftermake/canna.tar.gz -C /

です。こちらの確認ミスです、インストールの初っぱなから不安にさせてしまって、非常に心苦しいです。
大変申し訳ございませんせんでした。

 

111頁 Wnnの起動
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Wnnを起動させるファイル名を「/etc/rc.conf」と書いてしまいましたが、実際には

/etc/rc.local

の誤りです。

 

122頁 Muleのmake
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src/s/netbsd.h ファイルの編集後パーミッションの設定で書込む権利がないので、拒否されますが、66頁のviの「保存と終了」の所の

強制的に上書きするなら”w!”と入力します

を使えば、保存が出来ます。

 

132頁 Muleの画面分割
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左右の画面分割が、Ctrl + x 5 となっておりますが、

Ctrl + x 3

の誤りです。申し訳ございませんでした。

 

134頁 Muleのチュートリアル
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コマンド とHキー +シフトとTキー になっておりますが、

Ctrl とHキー + シフト とTキー

の誤りです。大変申し訳ございませんでした。

 

150頁 Xlockmoreの起動
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枠内の「”Applications”」の部分は「”Utilities”」の誤りです。

”Xlocl-”」の部分は「”Xlock-”」の誤りです。

 

169頁 パーミッションの変更
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”chmod +rwファイル名”で全員に読み書き資格を与えられる」と書きましたが、実際は、

chmod a+rw ファイル名

でないと、全ての環境では実現されません。申し訳ございませんが、読み換えていただけますでしょうか。

 

170頁 ncurses
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下から3つ目の網掛け部分「myname# cd /usr/local/ncourses*」となっておりますが、

maname# cd /usr/local/ncurses*

の誤りです。大変申し訳ございませんでした。この誤植は、KazuyukiYoshiharaさんにご報告いただきました。ご協力感謝いたします。

 

173頁 NcFTPでのアップロード
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やはり、”get”と同様、ディレクトリの時は”-R”オプションです。」の部分は全くの誤りです。
NcFTPには、ディレクトリの中身まで一気にアップロードする機能はありませんでした。大変申し訳ございません。

通常は圧縮を掛けてからアップロードすると思われるので、あまり頻繁に使われる事はないと思いますが、この機能を目当てにNcFTPをmakeした人には、本当に失礼いたしました。

 

175頁 packageの準備
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一番最初のpackageをmakeをする前に

mkdir /usr/pkgsrc/distfiles

を実行しないと、makeが実行できないかもしれません。私がやった限りでは、自動的にdistfilesは作成されたと思うのですが、「distfilesが見付からない」などのエラーメッセージが表示された場合は、上記のコマンドを実行して下さい。ちなみにdistfilesはpackageでmakeする為にダウンロードするソースファイルの圧縮ファイルを保管するディレクトリです。

 

175頁 tcsh
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最近、tcshのpackageに変更が加えられました。先に

mkdir /usr/pkgsrc/mk

を実行してから、

ftp://ftp.dti.ad.jp/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/mk

以下のファイルをそのディレクトリに入れておかないと、makeが出来なくなっています。
Installer1.1gでcpinでも、ncftpでそのまま保存しても構いませんから、とにかく先にこれらのファイルをダウンロードしておいて下さい。

  

187頁 fetchmailrc
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.fetchmailrcの模範解答に脱字がありました。「protcol pop3」は、

protocol pop3

です。模範解答と言っておきながら恥ずかしい次第です。申し訳ございませんでした。

 

249頁 FreeBSDのport
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後半部にある、「Perlのリンクを作成する」は全くの誤りです。コマンドに関しては通常のファイルやディレクトリのように同名でリンクを作成しないで下さい。Makefileやエラーを吐いたファイルのパスをインストールされたPerlのパス(本書の設定では/usr/pkg/bin/perl)に、手動(viの置換やsedが便利)で書き換えて下さい。sedの使用法に関しては、次回作で取り上げるつもりです。
大変申し訳ございませんでした(私はオリジナルをjperlと変更していたから出来たみたいです)。

もう一つ、どうやらFreeBSDのportのディレクトリ名が変更になっていました。
「.../FreeBSD/ports-2.2.5」は「.../FreeBSD/ports-current」です。全てのサーバーかどうかわかりませんが、なかった時はこちらのディレクトリ名を使って下さい。



Fumio Kamiyama