図10:[地域のプロパティ]ダイアログボックスの[通貨]タブ |
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[通貨記号] ¥ [通貨記号の位置] ?1.1(?=ユニバーサ ル通貨記号) [小数点の記号] . [小数点以下の桁数] 1 [桁区切り記号] , [区切る桁数] 3そして、この状況で
FormatCurrency(1000)
を実行すると、FormatCurrency関数は「¥1,000.0」を返します。[負の値の表記] ?1.1-(?=ユニバーサル通貨記号)
とすると、FormatCurrency(-1000)
は、「¥1,000.0-」を返します。 FormatCurrency(書式変換する式[,小数点以下の桁数[,小数点の左側のゼロ表示[,負の値のカッコ[,桁区切り記号]]]])
小数点の左側のゼロ表示・負の値のカッコ・桁区切り記号の設定値の定数は、真(True)が「vbTrue(値:-1)」、偽(False)が「vbFalse(値:0)」、「[地域のプロパティ]の設定値を使用」が「vbUseDefault(値:-2)」です。