サーバー側データベースの新規作成

 MSDEシステムのインストールと、そのデータベースサービスの開始方法に関しては、Visual Basicマガジン99年10月号の記事を参照ください。ここではMSDEシステムがインストールされ、データベースサービスが実行されているものとします。
 本稿のADPプロジェクトで使うサーバー側データベースを最初に作成します。プログラムリストDBSETUP.SQLを実行してください(DBSETUP.SQLは、付録CD-ROMに収録しています:編集部)。
 図1にその実行状態を示します。MSDEまたはSQL Server 7.0をインストールしたディレクトリの中に、コマンドが収録されたBinnディレクトリがあります。その場所をカレントディレクトリにします。その中にSQLスクリプトを実行するOSQLコマンドがあります。このコマンドによってDBSETUP.SQLプログラムを実行させます。

図1:DBSETUP.SQLプログラムの実行(ログインsaで実行します)

-Sスイッチ:データベースサーバーがインストールされたコンピュータ名です。
-Uスイッチ:ログイン名です。ここではシステム管理者権限 (sysadmin)のsaログイン名でログインしてください。
-Pスイッチ:ログインのパスワードです。今はインストール直後でパスワードがまだ設定されていないと考えています。
-nスイッチ:SQLスクリプトの行番号表示を行ないません。
-iスイッチ:実行を行なうSQLスクリプトファイル名です。
 

 以上により、データベースサーバーVBAMG_ADPTestSampleが作成されます。
 なおこのSQLプログラムを勉強するだけでも、かなりのTransact-SQL言語の勉強になると思います。